イボ君のはなし その後
急に豹変した男性医師が、サディストのように液体窒素の綿棒を娘のイボに長時間押し当て・・・。
ひゃあ、となった娘
「これぐらいにしておこうか」
と男性医師は言い、終わりになった。
その日、娘はびっこを引いて家に帰り、痛みに耐えず顔をゆがめ、やっと眠りについても
「いたたた・・・」
と寝言を言う。
次の日も、痛みは一向に治まらず、バレエは休むことに。
3連休だったので、運動会のハダシでの練習までにはなんとか収まってくれれば:::
3連休が終わり、だいぶ回復したので、絆創膏+テーピングでなんとか応援団の練習やら組体操やら騎馬戦やらの練習をこなし、運動会も無事に終わった。
そして、ビクビクしながらの通院の日
男性医師は今回は自分でやらず、看護婦さんに任せた。
でも、きつめにやってくれないと、イボはまたまた強くなりそうなので、しつこいくらいにやってもらったが、前回ほどの痛みはなかったらしい。
どんだけ強くやったんだ、男性医師!
硬いだけのイボは、少しじくじくしてきました。
初めて、水ぶくれにもなりました。
こんなに痛い思いをしたのだから、そろそろ先が見えてきたらいいのに。
神様、おねがい