空猫のもやもやぶろぐ

日々のもやっとした事や気になったことを書いていくブログです

なんでも譲ってもらって当たり前

娘のクラスに、去年転校してきたAちゃん

 

娘は初日から声をかけ、遊ぶ約束をしてきた

 

着れなくなった体操着もあげて、娘は自分の友達の中に引き入れ、たくさん遊んだ

 

しかし、彼女、2学期になると他に友達もでき、だんだん変わってきた

というより、本性が現れてきた

 

そして結果的に

今年の2月に、突然、娘を仲間外れにし出した

 

 

 

いろんなワガママのある子だった

 

消しゴムを落とすと、自分で拾わずに、娘の事をじーっと見る

拾ってあげてもお礼もいわない

 

私も、その子が「帽子がない」と言い、娘がその子の鞄の中を探してあげているのを見たことがある。

見つかっても、お礼なんて言わない。

 

関係性がおかしいので、娘にはそんなことをする必要はない、とよく言っていた。

 

そんな子なので

またもやグループ内で孤立

 

すると、娘の所にまたやってきた

 

しかし、娘は懲りたので、前ほどは親切にしなくなった。

 

するとまたもとのグループへ。

 

そのうち、母ちゃんが出てきて、イジメにあってうちの子が不登校になりかけている、と騒ぎ、名前を出された子が個別に呼び出され、Aちゃんに謝罪する羽目に。

娘は呼ばれなかったが、

娘自身もAちゃんから仲間外れにされた後遺症のような感じでグループに所属することに抵抗を感じるようになり、少しクラスから孤立している状態でした。

 

そうこうしているうちに林間学校、夏休み、運動会、と駆け抜け、娘も元気になった

 

すると、完全にグループから外されたAちゃんがまた娘にとりつくようになった

 

ワガママは相変わらず、もしくはパワーアップ

 

家庭科の時間に娘がミシンを使っていると、他にもミシンがあるのにもかかわらず、娘にどけと言ってきたらしい

断っても、私は早くやりたいからどいて、ときかないらしく、仕方なく譲ると、ずっと自分だけで使っていて、一向に終わらない。

 

仕方なく娘が他のミシンに並んで使うと、糸の色が違っていて、先生に注意され、全部ほどいてやり直しする羽目になったらしい。

 

それ以外にも、強引にいろんなワガママを通そうとしてくるらしく、ますます嫌いになってきているのに、他に友達がいないために娘から離れないらしい

 

娘には、もっと強く断っていいんだよ、と言っているが、頑張れるだろうか

 

がんばれ、ムスメ

 

イボ君のはなし その後

急に豹変した男性医師が、サディストのように液体窒素の綿棒を娘のイボに長時間押し当て・・・。

 

ひゃあ、となった娘

 

「これぐらいにしておこうか」

 

と男性医師は言い、終わりになった。

 

その日、娘はびっこを引いて家に帰り、痛みに耐えず顔をゆがめ、やっと眠りについても

「いたたた・・・」

と寝言を言う。

 

次の日も、痛みは一向に治まらず、バレエは休むことに。

 

3連休だったので、運動会のハダシでの練習までにはなんとか収まってくれれば:::

 

  

 

3連休が終わり、だいぶ回復したので、絆創膏+テーピングでなんとか応援団の練習やら組体操やら騎馬戦やらの練習をこなし、運動会も無事に終わった。

 

そして、ビクビクしながらの通院の日

 

男性医師は今回は自分でやらず、看護婦さんに任せた。

 

でも、きつめにやってくれないと、イボはまたまた強くなりそうなので、しつこいくらいにやってもらったが、前回ほどの痛みはなかったらしい。

 

どんだけ強くやったんだ、男性医師!

 

硬いだけのイボは、少しじくじくしてきました。

初めて、水ぶくれにもなりました。

 

こんなに痛い思いをしたのだから、そろそろ先が見えてきたらいいのに。

 

神様、おねがい

 

その後のイボくんのはなし

つづき

 

6月の半ばから、そのいつもとてつもなく混んでる病院に通い始めました。

 

なにか、透明な液体を塗るだけの治療です。

 

スピール膏と、ヨクイニンも出してくれました。

 

スピール膏は、病院に来る前日から貼っておいて、との事。

 

イボの部分はイボコロリのおかげで白く変色していましたが、その分薬の浸透がよいのか、翌々日には厚い皮がペロン、と剥がれた。

 

なんだか、うすぺったくなった気がする!

 

と喜んでいました

 

とりあえず、通院しているとプールも林間学校も、なんだか堂々と送り出せます

 

だいだい10日から2週間のペースで通いました。

 

1学期も終わり、発表会も終わり。

 

イボくんはというと

 

一向によくなりませーーーーん。

 

私、思ってたんですが、娘のイボ

いろんな民間療法すると、一瞬はおとなしくなるように見せかけて、その後にぐぐっと強くなります。

そんな気がします。

 

窒素の時もそうでした

 

強いバーナーで焼いてもらってたのに、医師が変わってゆるーい綿棒治療になると、そのとたんに一気に活発に・・・・。

 

夏休みになって、先生に、もしも窒素のほうが治りが早いなら、窒素にしてもらおうと相談

 

謎の液体+窒素になりました。

 

液体は先生が塗り、窒素は看護師さんがやります。

 

で、やっぱり看護師さんによって強さがちがいます

 

念入りにやってもらったときはいい感じなのに、甘い時は。。。。増えます

 

「治りますよ!」

 

と断言していた男性医師

 

どういうことでしょう?

 

増えまくってます。

 

そして患部は広がり、どんどん大きくなってますよ

 

もう、通いだして3か月たちましたし。

 

そろそろ先生に聞いてみようと思っていた昨日

 

今回に先生は何かちがった!

 

おもむろに

「なんか、イベントとかある?」

「来週運動会があります」

「え?じゃあ、どうする?水ぶくれになると困るよね?」

私たち親子顔を見合わせる

水ぶくれになるっていつも言われてきたけど、窒素で水ぶくれもチマメも出来たことがなかった。

「大丈夫だと思います」

娘もうん、とうなずく

 

それだけ、イボくんとの生活に嫌気がさしているのです

 

「よし」

そういうと、男性医師は

 

ぎゅううううううううううううっ

 

と綿棒を押し当てる

 

そりゃ容赦なく

 

初めて、痛みに強いはずの娘の顔がゆがんだ

 

イボの色はどんどん変な色になり・・・・・

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イボのはなし その後

随分、間があいてしまいました。

 

その後の娘の足に住み着いたイボくん

 

実は、少し信頼していた皮膚科の担当医師が産休に入ったとたん、ゆるーーーい窒素治療の女医ばかりになり

 

みるみるみるみる・・・・・・

 

イボは増え、10個を超えた

 

院長と呼ばれている女医に診てもらっているときに、

「これはよくなっているのか、ほんとに治るのか」

聞いた

 

すると

「さあ?わかりませんね」

 

ですって。

 

「通い始めた時は小さいのが一つだったんですけど、なぜ増えたんですか?」

 

「はぁ?最初からたくさんあったみたいですけど?」

 

「いえいえ、最初は一つでした」

 

改めてカルテをみる医師

 

「ああ・・・。でも、大きいのが一つあるとなかなか治らないものですし」

 

なんていいかげんなんでしょう・・・・・・・。

 

 

で、通うのをやめました。

 

それが、ちょうどGWの10連休の前。

 

どうせやるなら、この時期にダクトテープに戻してみよう

 

チョット柔らかくなって、いいかも、なんて思っていましたが、患部ふっさふさになり、あれ?

 

次にリンゴ酢

 

そして木酢液

 

千年灸

 

だいたい2週間くらいづつためしていきましたが、なんだひどくなっているような・・・。

 

最後にイボコロリにもどった

 

ころりと剝けてくれるのを神に祈りながら。

 

しかし、イボ君は強かった。

 

6月半ば過ぎにはプール開きがあり。

 

7月には林間学校があります。

 

 

ああ、あのまま通ってたらよかったのか?

 

いやいや、イボ1個が11個になったんだよ?

それを、しかたないっていうんだよ?医者が。

 

そんなところに通ってていい訳ない

 

そう、すぐに転院すればよかったんだ。

 

民間療法試したせいで

ボロボロに荒れた娘の足の裏をみて涙が出た

 

最初にイボの診断をしてくれた病院に、もう一度行くことにした。

 

そこはいつも混んでいて、2時間待ち、診察、会計に1時間、みたいなところ。

だから、予約の出来る女医のいる病院に通うことにしたんだけど。

 

たくさん患者がいるってことは、やはり名医なのかも?

 

 

さっそく、散々待って医師に話を聞いてもらう

 

「1年半、他の皮膚科に通ったが、1個が11個になったんです」

 

そういうと、大笑いする男性医師

 

「そりゃ、いろいろ自分でやりたくなっちゃうよね。でも、イボコロリはあんまりよくないな。大丈夫、治りますよ!」

 

と断言してくれた。

 

しかし、娘はバレエの発表会が近く、あまり痛い治療は受けさせたくない。

 

で、よくわからない薬を塗ってくれる治療になった

 

 

 

つづく

 

 

見た目は、大事

正月に、姪っ子を含めた5人で、スキーに行った。

 

うちの子5年生

 

姪っ子中2

 

すでに、うちの子の方がでかいです。

 

 

二人とも、スキーは初めて。

 

娘、本当に1か月くらい前から楽しみにしていました。

 

二人で、スキー教室に入りました。2時間のクラスです。

 

一緒のクラスがいいので、姪っ子が小学生の振りをして一緒に受けました。

 

それがよくなかった。

 

 

うちの姪、ものすごい美少女です。

 

うちの子だって、よくみると可愛いです。

 

しかし、姪は生まれたころから可愛いと評判で、姉(上の姪)の友達が彼女にいつも群がっていました。

 

 

今回、

親抜きでスキー教室。

 

姪は、義姉の素敵な高そうなブランドウェアを小粋に着こなし、美少女力UP

方や、うちの娘、ブクブクに着ぶくれして、変なキャラクターの帽子をかぶり、顔に食い込んだゴーグル。

いくら脱げっていっても聞かない。

パパ譲りの頑固者。

 

レッスン中、

私と義姉はレストランで待ち、私の弟がスノボをしながらスキー教室を横目で見てました。

 

終わるころに、教室を行っている辺りに義姉と行くと、すぃーと姪が滑ってきて、

 

「そーちゃん(娘)、大変そう」

 

と一言。

 

見ると、泣きじゃくりながら、じいさんインストラクターに教わっている娘。

 

 

最後に、一人一人に手渡しで修了証を手渡してくれるのだが、姪に対してじいさんインストラクターたちは義姉を呼び、ほめちぎる。

 

「本当にすばらしい!!」

 

娘の時は、冷ややかな目で修了証を渡してきた。

 

他にも生徒はいたが、身長も小さく、泣けばそれなりに親切にしてもらえたらしい。

 

 

娘は何も言わず、黙って泣いて、心が立ち上がれない様子。

 

弟もそれがめんどくさく感じたようだ。

 

 

 

帰り、娘はじっと黙ったまま、まわりに気を使わせる。

それに私も少々いら立つが、

 

理由はわかっている。

 

じいさんインストラクターや私の弟の、姪に対する態度と、自分に対する態度の違いに、意味も分からずに傷ついてしまったのだ。

 

集合した時に、私は気が付いていた。

じいさんインストラクターたちの明らかな態度の違い。

 

大丈夫かなって心配していたが、案の定。

 

弟も、見ていた。

 

娘が何度も転んで泣いているのに、放置され、姪のところにじいさんたちが集まり、親切丁寧に教えていたと。

 

もともと運動神経のいい姪はあっという間に上達したらしい。

そして、娘はぞんざいに扱われ、もちろん運動神経もよくないので上達もせず、よけいに疎まれ・・・・。

 

本音を言えば、くそじじぃ、ふざけんな!

お前たちに子供を教える資格はない!!!!!

 

ですが。

 

いい経験です。

 

しかし、栃木のじじいはそんなんばっかか?

 

帰りにレンタルスキーを返しに行った土産もの屋で

 

私たち親子も一緒にいるのに、姪と義姉だけに温泉まんじゅうを持ってきた店員のじいさん。

お茶まで、二人だけに持ってくる。

 

それを当たり前のように受け取って自分たちだけいただく義姉と姪。

 

 

娘、なぜ、一緒にいるのにこの二人だけもらえて、自分がもらえないのか、よくわかりません。

 

だいぶ経って、

「私はおまんじゅう、もらえないのかな?」

 

と悲しそうに私に聞いてきます。

 

私はなんとも答えられず、

 

娘の気に行ったお土産を買ってあげることに。

 

すると、娘の言葉を聞いたそのじいさん、一人分だけ持ってきた。

 

娘は目をキラキラさせて

「ありがとうございます!」

 

って。

 

私がお土産のお会計をしていると、きちんとテーブルに湯飲みを返した娘が

 

「お饅頭とお茶、とってもおいしかったです!ありがとうございました!」

 

と言って丁寧に頭を下げた。

 

びっくりしたじいさん、なんとも言えない感じの笑顔を向けた。

 

車に帰る途中、うれしそうな娘が、

「あのおじいさん、可愛いかったね」

 

だって。

 

私は涙が出そうになったよ。

 

 

どんなに礼儀正しく優しくても、こんな風な扱いを受けることもある。

 

 

またさしたる努力なく、いつでも特別に扱われる人たちもいる。

 

そんな事、まだ知ってほしくない。

 

 

 

なんだか、私の方が勉強になった一日でした。

 

 

 

イボのはなし 2

娘の足裏のウィルス性イボ

 

皮膚科で治療を始めて、もうじき1年です。

 

2週間に1回は必ず行くようにしているし、去年の半ばまでは毎週通ってました

 

しかし

 

前に書いたように、治るどころか4つに増え、皮膚は固くなり、深く深くウィルスは潜っていきました。

 

指名する医師を変え、バーナーを使い、皮膚を柔らかくする塗り薬を出してくれる先生になってから、すこし変化がみられるようになってきました。

 

窒素で焼かれるのが、痛いと感じるようになった、らしい

 

しかも、次の日まで痛みが続く

 

らしい

 

 

子供には酷です

 

しかし、前は皮膚が硬すぎて痛みも感じなかったそうです。

 

私も拡大鏡で見ていますが、深さが変わってきました。

 

早く治るといいなぁ。

 

 

 

 

私、病院を妄信しなくなりました。

独身の頃は、医者をとっても信用してました。

しかし、子供が出来て、いろいろ病院にお世話になるようになったら、考えさせらることが多くなってきました。

 

子供は、医療費がかかりません。

そのせいか、無駄な薬や検査、通院を強要してくる病院が多いように感じます。

 

ただの鼻づまりで耳鼻科に行けば、無呼吸の検査を強要。

一晩、体中にコードを付けて、記録を取るというもの。

その後、わざわざ提携の他の病院でレントゲンやらいろんな検査を一日がかりで受けさせられ、結果は異状なし。大した説明もしやしない。

その検査やらいろいろ受けさせる前に言う

医師の殺し文句は、

「朝起きて、冷たくなってることだってあるんだよ」

 

ほんとうに、ひどい事を言う。

 

「親の責任なんだよ」

 

 

 

初めての子供、そしてたった一人の子供なので、最初は心配しすぎて、医者のいいなりになっていた。

 

医療費の負担はありませんが、明細書や、のちのち送られてくる医療費のご案内を見ると目が飛び出ます。

本来は、こんなにかかるものなのに、負担なしがために、大した説明もないのに検査ばかりさせるし、大量の薬漬けにさせる。

 

 

 

でも、無駄に脅され、枕みたいに大量の薬の袋を渡されたとき、本当にこれが必要なのか、疑問に思った。

 

それを、ずっと飲み続けろと言う。週3回は通院しろと言う。

子供は咳も鼻水もとっくに収まっているというのに。

 

喘息は予防が大事だという。それはわかる。

 

でも、子供はまだ喘息と、はっきりと診断はついていない。

 

幼いうちは判断がつかない、そう医師も言う。

 

じゃあ、この薬はなに?

必要なくて、飲ませていることは、本当に大丈夫なの?

 

 

医者って、100%信じていいの?

 

 

 

疑問に思うようになってから、意識が随分かわった。

 

 

 

それでも、イボの件

 

医者を信用してしまって、悪化させてしまった。

 

あのまま、民間療法続けてた方が治ってたかもしれないなあ、と思うこのごろです。

 

 

 

 

 

 

 

母ってのは、イカれてるもんさ

 

独身の頃は、子供相手の仕事してました。

 

園とかじゃなくて、対象が子供メインのお仕事です。

 

そこでも、イカれてるママさんにたくさん会いました。

 

自分がママになってみて、やっぱりその気持ちもわかるようになりました

 

 

以前にモンペになった事件から、なるべく冷静に、客観的になるように努めるようにしてます。

 

 

噂でスクィーズの店をつぶそうとしていたママさんの子供Y

 

まあ、あくまで娘の話ですが、クラスの男子ボスとすこぶる仲が悪い。

 

しかし、Yもそうとうなもの。

 

何かと争い、泣いて大騒ぎして、やつあたりなんかもして。

関係ない子の机をけったり、バンっと机を叩いたりするらしい。

乱暴な子が苦手な娘。

Yは娘の嫌いなハックちゃんの相棒と言うこともあり、とうとう娘の嫌いな子リストにも加わった。

 

そのYのママが今日、登校班の集合場所にやってきた。

いつもはこないのに

 

すると、ボス男子の話をしてくる。

 

そして、娘はわるくない、クラスのみんなの代表として、その子と戦っている。

それなのに、娘を問題児扱いする子もいる、納得がいかない。

 

みたいなハナシ。

 

最近は、面倒な親御さんに対しては、先生は気を付けて、悪い話はしないようにしてるらしい。

Yはいろんな問題を起こしてるらしいですけど、親は知らないらしい。

 

しかし、前に少しチラっとそのYのしでかしたことをママに伝えたところ、形相が変わり、次に会った時に

「あの話、娘に確認したけど、そんな事実はないらしいわよ」

と言って来て、その後の会話で、まるでうちの子が嘘つきであるかのように話す。

 

なので、その後は娘に迷惑が掛かるので、娘から聞いた話はなるべくしないようにしている。

 

ママってのはイカれてる生き物です。

子供を信じ、相手の憎むのは当たり前です。

 

でも、どこかで、自分の子供のウラの部分の可能性を考える余裕は欲しいものです。

 

むすかしいけどね